合わないポアントについて



 足が痛い!

これだけで、今のポアントは合っていないと言えます。すぐにシューズを替える、根本的な原因を究明して痛くない状況に改善すべきです。特に、足の大きさやかたちにフィットしないシューズを履き続けると足が変形して深刻な事態になります。むかし、意図的にそのように仕向けるシューズがありました。纏足(テンソク)です。ショッキングですので画像検索はしない方が良いかもしれません。


 あなたはAタイプですか? Bタイプですか?

ストレッチ不足などが原因でBタイプになっている場合はもちろんあります。しかし、多くの場合はシューズが合っていないのが根本的な原因です。たとえストレッチが不足していたとしても、非常に多くの場合、シューズを最適なものに替えることによって少なくとも現在よりはつま先が伸びるようになります。つま先が伸びるように見えるのではなくて実際に伸びることが実感できます。シューズを替えるだけで、一瞬にして、少なくとも現在よりは確実に伸びますので実感してください。

ポアントシューズだけではなく、バレエシューズでも実感できます。


A



















B
















Bタイプの場合、履きこみ口のところで足が折れ曲がっていることに注目してください。

多くの場合、痛みはありませんが最も重要な「美しさ」が損なわれてしまいます。

ほとんどの場合、指が曲がっています。「グー」が激しくなると逆方向に折れ曲がってゆきます。

Aタイプに生まれ変わる唯一のチャンスはシューズを替えることです。


【ご注意!】

長年Bタイプで慣れてきた方がいきなりAタイプの履き方に変えようとした場合、越えなければならない壁に当たります。ふつう、その壁を乗り越えるには忍耐と時間が必要です。今まで指を曲げて「グー」をすることにより体を支えてきた方法が否定され、伸ばした足の指の力も総動員して体を支えなければならなくなるからです。そもそも、そうすることがバレエの基本中の基本であったはずなのに、長年にわたってその基本が守られてこなかったツケが回ってくることになります。

【急がば回れ】

折れ曲がって美しくない甲をきれいに伸びた美しい甲に変えるためには、

1)まず折れ曲がりを無くす必要があります。

2)そして、それからその状態を保って甲を出す必要があります。

上記(1)(2)の二段階の行程は避けられません。この(1)において美しさの基本はできますが、そこから次の努力がないと(2)に至りません。この段階においてはいきなり結果を求めるべきではないと思います。折れ曲がりが治っても甲がでなければ意味がないと考える人がいます。しかし、クラシックバレエの目的から考えれば、そもそも美しくなければ何の意味もないことを理解してください。この二段階の行程無くして美しい甲を出せるはずがないと考えています。



Bタイプの場合はもちろん、たとえAタイプであっても、合っていないと判断される場合があります。

以下の問題があるとき、シューズを替えることで問題は快方に向かい、さらに一層美しく踊れます。

(皮膚障害が回復するのには1週間程度かかります。)

シューズが合っていると以下のような問題が一気に解決する可能性があります。


1.  足の爪が黒くなったり剥離する。

2. 足のどこかにタコやマメができる。

3. 足の皮がむける。

4. つま先が締め付けられる。

5. すねから足首、足の甲にかけて突っ張り感がある。

6. 外反母趾や内反小趾が悪化したり足の親指が何となく内側に曲がってきた。

7. ポアントのとき、シューズからかかとがズレる。

8. ゴムをしないと絶対に踊れない。

9. つま先を伸ばしているのに、もっと伸ばすように注意される。

10. 甲が出すぎるので怖くなる。

11. 先が広いポアントシューズを選ばないと膝が曲がったり乗り切れない。

12. ジャンプで着地すると大きな音がする。

13. ハーフで留まれない。

14. ポアントから降りるときバターンと落ちる感じになる。

15. 一気に勢いをつけないとポアントできない。

16. ほんの数回転も安定して回れない。

17. ドゥミがいまだに通せない。

18. シューズを履いているとしびれてくる。

19. 他の人よりも滑りやすい気がする。

20. レッスンが終わってシューズを脱ぐと血が通いだすことが自覚できる。

21. ポアントの右と左で高さが違う。

22.  タイツを履かないで素足でポアントシューズを履いた方がしっくりくる。

23. 指キャップは必需品。

24. 指付きタイツは必需品。

25. 「引き上げ」の意味が真に理解できない。

26. 1年前の自分と比べてあまり上達していない。

27. その他違和感を感じる。


以上、合わないポアントの状態について代表例を列挙しました。これらの症状や特徴が現れているときは、使用を中止し直ちにほかのシューズに替えることが検討されるべきです。しかし、実際には改善が見込めるシューズがなかなか見つからないことに気づかれるでしょう。数年、数十年探してもなかなか見つからないのが実情です。そしてそれは「常識」として認識されており現在も変わっていません。

【古い常識の終了】

このような状況の中、長く続いた陰鬱な事態を払拭する進歩がありました。

当社【けいとう】は、そのようなシューズを迅速に見つけ出すノウハウを確立したのです。

今や、「バレエは痛いもの」「バレエは我慢が必要」などといった古い常識は、【けいとうがシューズを選定したダンサーからは消え去りました。】

今なお、古い常識を信じ肉体的にも精神的にも苦痛を受け続けている皆様に対し呼び掛けたいと思います。当社に今すぐご相談ください。

数年、数十年の悩みが一日で解決できる可能性があります。ただし、いままでの被害としての悪癖の除去に多少の時間が必要になる場合があります。

【最大のメリット】実は、痛みや傷の心配がなくなることが主たるメリットではありません。「劇的に上達し美しく踊れること!」こそが最大のメリットなのです。シューズの精密なフィッティングは、クラシックバレエの基本に忠実に従うことができるようにすることに他なりません。



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